「U.KAI」訪れたものを虜にするプレミアムな空間

隠れ家のようなchef’s table「U.KAI」でいただく特別プライベートコースは、現在予約1年以上待ち!?
1日1組限定。限られた5席のみのプレミアムシートとなっております。

「U.KAI」の由来

シェフの本名である「服部融快」に由来する、その名も「U.KAI」。
数々の経験を積んできたシェフの、個性や料理の精髄が込められた象徴的な名前です。

「U.KAI」服部融快シェフ(はっとりゆうかい)

1975年、広島県のお寺の家系に生まれる。
幼い頃から料理が好きで、辻調理師専門学校を卒業後、作一本店やポンテベッキオ本店で修行。
イタリアへ渡り2年間の修行を経て、自身初の店舗「ラ・クッチーナ 服部」をオープン。
他にも、大阪北新地にて「窯焼きステーキ福田」「北新地はらみ」を監修、出店するなど、多岐にわたり活躍。

「U.KAI」のコンセプト・こだわり

シェフズカウンターが特別な空間を演出します。
和食、イタリアン、ステーキ等の店舗を出店し、今までに得てきたものを独自に組み合わせ、和食やイタリアンをベースにアジアのスパイス等を融合した、他には無いノンジャンル料理を提供しています。
自身の集大成として、服部氏の自由な料理スタイルを表現出来る場所として「U.KAI」を出店。
現在予約の取れないプライベートレストランとなっています。
では、そんな魅力溢れる「U.KAI」の織り成すメニューの数々をご紹介していきましょう。

シャトーブリアンカツサンド

まずは、「U.KAI」名物のカツサンド。
山形牛シャトーブリアンをトリミングし、真ん中のみを使用した贅沢なカツサンド。
パンを麺棒で延ばし薄くしたものを、ロールしてサクッとトースト。風味豊かで柔らかいシャトーブリアンとの対比が素晴らしく、ほんのりと甘く控えめなソースが合わさり、カツサンドの想像を超える美味しさです。

会津 馬肉 カルパッチョ

美しく盛り付けられたのは、関西では味わえない貴重な会津産の馬肉を使用した馬刺しです。
韓国一味とレモングラスを絶妙に調和させたドレッシング。ネギ、生姜、茗荷といった新鮮で香り高い薬味が、口いっぱいに広がり、馬刺しの味わいを一層引き立てます。馬刺しを華やかに演出する杉森与平氏が手がけた伊賀焼きの器。

木の芽ソース パスタ

シェフ自ら、お客様の目の前で手打ちされたパスタは、細めの平打ち麺が特徴です。絶妙に芯を残した茹で加減のパスタには、ポルチーニ、パルミジャーノを使用。そして微かなにんにくの香りが、程よいアクセントになっています。

いくら 

美しく輝くいくらが乗ったマスカルポーネ。エキストラバージンオリーブオイルとの相性が抜群。
柚子の香りも相まって、さっぱりした中に深みのある味わい。

シャトーブリアン 

じっくりと火入れされた、山形牛シャトーブリアンのど真ん中を目の前でカット。断面の美しさにうっとり。
口に入れると、その柔らかさに感動し、閉じ込められた旨みが口いっぱいに広がります。
ティムールペッパーの刺激的な辛さと、マスタードの爽やかな酸味がお肉の甘みを際立たせています。添えられたイタリアの高級きのこジロール茸も美味。
また、1kg 90万円もする高級なイタリア/アルバ産の白トリュフを惜しみなく使用した、きのこのすき焼きも感動ものでした。

茶釜

デザートの際にいただくお茶は、シェフこだわりの茶器を使用します。
大正時代の瀬戸焼で、茶釜は明治時代のもの。蓋は昭和初期の民芸品で美術館に同じものが飾られるほど貴重です。
2つを合わせることにより蕪をイメージしているのも、なんとも粋で素敵でした。
いかがでしたでしょうか?
服部シェフの世界観に惹き込まれ、魅了されるお料理と空間。
chef‘s table「U.KAI」1度体験していただきたいものです。

「U.KAI」のお店情報

U.KAI

  • 住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-1-40 ジロービル B1F
  • 最寄り:JR北新地駅より徒歩5分
  • 営業時間:18:00~22:00
  • 定休日:日曜日、月曜日
  • 予算:コース ¥30,000〜¥39,999
  • 予約制:予約はOMAKASE からのみ、一年待ちの状態。
  • 席数: カウンター4~5席

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