「㐂舌 韻」他に類を見ないイノベーティブ焼肉

四季を感じる旬の食材と、極上の熟成松阪牛・熟成但馬牛・熟成宮崎牛を使用した贅沢なコースを、ライブ感あふれるカウンター席でお楽しみいただけます。

「㐂舌 韻」その名の由来

「お肉を舌にのせた時に感じる食感の余韻と、追って薫るお肉の余韻をゆったりと感じていただきたい。また、楽しい食事の余韻を帰路に至るまで感じていただきたい。」という想いで名付けられました。

「㐂舌 韻」シェフ竹下弘行(たけしたひろゆき)氏

竹下氏の実家がある宮崎県都城市は、かつては今以上に畜産業が盛んなエリアでした。そのため身近な人たちが畜産に従事し、牛・豚と関わっていたそうです。

｢自分が畜産業界に携わる時には料理に生かしたい｣と考え、料理人の道を選んだそう。
大阪にあるホテルのフレンチレストランで6年間にわたる修業を積み、料理の基礎を堅固に築き上げました。その後ビストロやブラッスリーなど、お客様との近い距離感を重視したレストランにて、料理とサービスの両面で高度な技術を磨いてきました。

再び肉の世界へ足を踏み入れ、北新地で焼肉店を開業し10年間オーナーを務めました。その後おいしい熟成肉を提供するだけでなく、ホスピタリティの高いサービスに力を入れた「焼肉 㐂舌」を経営。

現在は㐂舌グループオーナーとして㐂舌 韻のカウンターで腕を振るっています。

四季を感じる事の出来る焼肉料理を提供

｢今までの焼肉屋は四季を感じていただくことが本当に難しく、ナムルやキムチ、焼き野菜で季節感を感じさせる事が精一杯でした。季節の野菜をふんだんに使用し、春夏秋冬を五感で感じていただけるよう熟成肉を合わせながら焼肉料理を提供しております｣と竹下氏。

焼肉の更なる進化。"㐂舌 韻"でしか感じる事の出来ないイノベーティブ焼肉！！

熟成肉の余韻、楽しい食事の余韻、"韻"を体感していただける焼肉を更に進化させたい！という想いから、クリエイティブな焼肉料理とオリジナル焼肉を追求する新たな挑戦の場として「㐂舌 韻」をオープン。

焼肉の進化とは、四季を感じる焼肉、イノベーティブな焼肉、熟成焼肉の向上。

私達の想いをお客様にダイレクトに伝えたい、とカウンターでの提供にこだわり、その集大成となるのが「㐂舌 韻」です。

では、そんな魅力溢れる「㐂舌 韻」が織り成すメニューの数々をご紹介していきましょう。

夏のタルタル

じゃがいものスライスを幾層にも重ね、上質なバターで揚げ焼きにしたものに、和牛のハラミのタルタル、和歌山の松茸、キャビア、エディブルフラワーがあしらわれており、一品目から焼肉屋さんの枠を超えた華やかで四季を感じさせる逸品。

ボトムのポテトは外側サクサク、中は滑らか。ハラミの旨みを纏って何とも美味。サワークリームとキャビアがアクセントになっていて、一気に「韻」の世界観へ誘われます。

夏のユッケ

シャインマスカットとエディブルフラワーが愛らしく、器には四万十川の石が敷き詰められており鰻とのリンクも楽しめるもの。

鰻の蒲焼といちぼを合わせたユッケは、一口目は甘く、後からスパイシーなアボカドのピューレがタコスのような甘みと酸味を感じさせます。さらに鰻の肝の食感がアクセントになっており、噛むごとに旨みがにじみ出て、小さなフィンガーフードにも関わらず変化が楽しめます。

松坂牛 サーロイン しゃぶしゃぶ

まずは出汁に潜らせ一度あげたあと、更に温泉につけるようにじっくりと出汁をかける。昆布に挟みゆっくりと火入れされたしゃぶしゃぶは、一枚目は温かいまま、二枚目は淡路島の納豆菌を使用した玉ねぎとサラダセロリを巻き冷しゃぶでいただきます。

ぷにっとした食感と、口の中でとろける旨みと甘み、自家製のゴマだれも絶妙な味わいで、こんな美味しいしゃぶしゃぶは初めてで衝撃を受けました。

焼肉定食

そして、最後の〆は焼肉定食。

その日の厳選した熟成肉を中心に一枚一枚、丁寧に竹下氏の手により焼かれる焼肉は絶品。

この日のラインナップは、熟成宮崎イチボ、ハネシタ、ラムシン、ヒウチ、そして和牛のハラミの五種。

ストップと言うまで最大五枚、炊きたてのご飯と共にいただきます。

外側には香ばしい香りを、内側には水分と肉汁。そして旨みを全て閉じ込める、こだわりの折りたたみ方式で焼き上げられる肉。味わいと食感、ともに他では味わう事の出来ない竹下氏の焼肉の極意を目で舌で体感することができます。

一度体感するともう虜。

皆様も㐂舌の“韻”に酔いしれてみてはいかがでしょうか？

「㐂舌 韻」のお店情報

記事執筆

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